● 本ページはプロモーションが含まれています

北朝鮮問題やフランス大統領選挙など為替市場が不安定だった月

今日は私の誕生日です！もうすぐ112円台を回復しそうなほどドル高に動いていますね(๑´ω`๑)♡

ゴールデンウィークなのでお休みの方も多いと思いますが、4月のドル円市場を一緒におさらいしておきましょう。

4月上旬は北朝鮮が長距離ミサイルを発射したことや、シリアが化学兵器を使用したとして米軍がアサド政権支配下の空軍基地にミサイル攻撃、リスクオフムードになるニュースが相次いで報道され、円高に動きました。

さらにトランプ大統領がドル高をけん制し、利上げに対しても「低金利政策が望ましい」と発言したことでどんどん円高が進み、ついに110円を割り込んで108円なかばまで下落しました。

その後は1週間ほど上値の重い展開となり、108円近辺をうろうろする展開でした。

ムニューチン米財務長官の発言で109円台を回復

4月19日にスティーブン・ムニューチン米財務長官がトランプ大統領のドル高けん制発言について「口先介入ではない、大統領は短期的なドルの強さについて事実を述べただけ」と発言しました。

さらに、税制改革案を近々発表すると言明したことでドル円は109円台まで回復しました。

フランス大統領選挙でドル高に動いた理由

4月23日には、フランスの大統領選挙第1回投票がありました。この大統領選挙ではEU離脱を主張するマリーヌ・ルペン氏、ジャンリュック・メランション氏、EU統合派のエマニュエル・マクロン氏、元首相のフランソワ・フィヨン氏の4名の戦いでした。

為替市場ではEU離脱派が勝ち残った場合、「ブレグジットの時のような株価・為替の暴落があるのでは？」と懸念されていました。

得票数1位となったのはEU統合派のエマニュエル・マクロン氏でした。この結果フランスのEU離脱リスクは一気に低下して週明けのドル円は110円台まで急上昇しました。

ユーロ円では117円から120円まで上昇しており、この円売り・ユーロ買いの影響でドル円市場も上昇したというわけです(๑´ω`๑)♡

5月7日に行われる決選投票ではマリーヌ・ルペン氏とエマニュエル・マクロン氏が争います。マクロン氏の勝利を市場は折り込んでいるので、ルペン氏が番狂わせで勝利しない限り市場への影響は限定的だと思います。

トランプ政権が税制改革を公表

4月26日にトランプ政権が税制改革を公表しました。その内容は法人税を35%から15％に大幅に引き下げるものでした。

為替市場では「海外進出している米国の多国籍企業が業務を米国に戻すのでは？」と米国内の雇用問題や経済成長への期待が高まりました。

このニュースによってドル円は111円80銭まで上昇し、3月末の基準まで上昇しました。

為替市場が大きく動くようなニュースばかりで正直不安定な相場だったと思います。私も少し控えめな取引を心がけるようにしています。

2017年4月の月間FX収支

12戦 8勝 4敗

勝率：66.7％

収支：+236,800円

喜多屋のスイートポテト♡

愛媛旅行に行ったお友達から、誕生日プレゼントということでスイートポテトをいただきました(๑´ω`๑)♡

お土産を誕生日プレゼントとして渡してくるとはなかなか巧妙ですねｗ

最後までお読み頂き、有難うごさいます♡それでは皆様御自愛下さい♡