雇用統計で約1円も円高に動いた今週のFX収支 -18,400円
最終更新日: 2017-6-4
久々のお祭りとなった米5月雇用統計
6月になりましたね!もう最近は暑くて早くも夏バテ気味な私です(´×ω×`)
まずは今週のドル円相場から見直しましょう!
6月2日(金)は第1週目の金曜日ということで、米5月雇用統計が発表されました( ・`ω・´)キリッ
雇用統計で久しぶりに動いたなぁと感じました。詳細結果を見てみましょう。
6月2日(金)発表 米5月雇用統計の結果
結果 | 予想 | 前回 | |
非農業部門雇用者数変化 | 13.8万人 | 18.0万人 | 21.1万人 |
失業率 | 4.3% | 4.4% | 4.4% |
非農業部門雇用者数変化で、市場予想を下回ってしまいました。
更に言えば、雇用者数は過去2ヶ月分が下方修正されました。それはアメリカの労働市場が、確実に失速していることを表してます(´×ω×`)
6月2日の昼間は、雇用統計への期待感や日本株高で111円台半ばまで円安に動いていました。
しかし雇用統計発表後は、驚きよりも失望でのドル売りがあり110円台の半ばまで円安に戻ってしまいましたね(´;ω;`)
それでも6月の利上げは、ほぼ確実
予想を下回った雇用統計ですが、6月13日(火)・14日(水)に控えているFOMCで追加利上げを行う可能性はすでに織り込み済みとなっています。
問題なのは、7月以降の追加利上げ・為替市場が不透明になったことです( ・`ω・´)キリッ
ドイツ銀行の為替調査共同責任者は、「(今回の雇用統計が)6月の利上げを阻止する材料には全くならない」という見解を述べた後で「将来的な金融政策の見通しについては、やや疑問」と発言しました。
将来的な金融政策というのは、7月以降の追加利上げも含まれています(´×ω×`)
利上げ回数と幅が不明確になった
今後も雇用者数が伸びなかったり、賃金が上がらなかった場合、今年3回目の利上げを疑問視する声が上がってきます。
ただ現時点では、まだそこまで警戒する必要はないのでは?と考えています(✻´ν`✻)
FRBも引き続き、2017年の内にバランスシート縮小を行う方向で考えているようです。FRBは、バランスシートの縮小=利上げをして経済が鈍化した時に「バランスシートを拡大することで景気刺激にしたい」と考えているはずです( ・`ω・´)キリッ
今週は今までとドル円の流れが変わったので、難しい用語が多くなってしまいましたね。反省です。
6月にFOMCもありますし、FRBや利上げに関しての解説記事を近々書きたいと思います!(๑´ω`๑)♡
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今週のFX収支
先週スランプから抜け出せた!とか言っていたのに…逆戻りです(´×ω×`)
基本的には雇用統計や大きな経済指標時はトレードしないのですが、今回の雇用統計は少し落ち着いてからポジションを持ちました。
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コメント (2)
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1. 匿名くん
ずっとレンジでしたからねー。
逆張りブレイク狙いトレードはやられてしまったと思います(>_<)
安値を抜けきるわけでもなく、いつまでレンジが続くんだー!! -
2. メイ
>匿名くんさん
コメントありがとうございます(๑´ω`๑)♡
そうですねぇ(´×ω×`)
イギリス総選挙かトランプ大統領の新しいネタが上がるかですかねぇ。
でもテロみたいな悲しいニュースでは、動いてほしくない(´;ω;`)