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イベントが連続していた今週の為替相場

今週は「やった終わったぁ」と肩をなでおろしているトレーダーも多いのではないでしょうか？(✻´ν`✻)

私もそんなトレーダーの一人です。多くのイベントが集中していた今週は、相場にも緊張感がありましたね。

特に6月8日（木）には、イギリス総選挙・ECB理事会・コミー元FBI長官の議会証言とビッグイベントが3つもありました(　･`ω･´)ｷﾘｯ

そんな今週のドル円相場から復習していきましょう！

6月6日（火）は、日経平均の下落などから米金利が低下しました。それによってドルの上値が重くなり、円安になりましたね。

しかし6月7日（水）の夜中から8日（木）にかけて、一転して円高トレンドになりました。

一番大きかったのは、コミー元FBI長官の証言内容が今までの内容から変化がなかったことです。

ここで新たな証言や「トランプ大統領が司法妨害（捜査妨害）をしていた」決定的な証拠が出れば、また為替の動きは変わっていましたね(´×ω×`)

6月9日（金）の午前中にはイギリス総選挙で、与党・保守党の獲得議席が過半数を割り込むと速報が入ってきました。

しかしこちらの影響は限定的で、今週は円安トレンドのまま週末を迎えています。

イギリス・メイ首相は辞任するのか？

イギリスの与党・保守党の党首でもあるメイ首相は、議席数が過半数にいかなかったことから労働党のコービン党首に辞任を求められています。

メイ首相は今後のEU離脱交渉を進める際に、スムーズに進められるように過半数を超えて上積みを作りたかったはずです。

議席数こそ労働党よりも多かったですが、これはメイ首相にとって屈辱的な結果と言えます(´×ω×`)

本人は「辞職の意向はない」と発言していますが、選挙後の精神的ダメージが大きくまだわからない状況ですね。

女性の首相として…そして同じメイとして頑張ってもらいたいです！(´;ω;`)

日付は確定していませんが、今月中にも始まるEU離脱交渉にも影響します。今後の動向をチェックしましょう(　･`ω･´)ｷﾘｯ

6月FOMCでの利上げは織り込み済

大きなイベントが終わり来週こそドル円相場は、少し落ち着きを取り戻すと思います。

来週は、6月13日（火）～14日（水）にFOMC（米連邦公開市場委員会）があります。

6月での追加利上げはすでに織り込み済みの状態ですので、焦点は今後の利上げの動向ですね。

「年内にあと何回利上げがあるのか？もしくはないのか？」「利上げの幅は、どうなのか？」イエレン議長の会見とFRBメンバーの発言も要注意です！

6月15日（木）～16日（金）には、日銀の金融政策決定会合もあります。

基本的な金融政策の見直しはないとの予想ですが、FOMCと合わせて動向はチェックしておきましょう(　･`ω･´)ｷﾘｯ

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今週のFX収支

今週の水曜からはイベントが多くあったので、トレードを控えていました。

為替が動きそうな時にトレードするのも手ですが、休んで情報収集をするのも重要ですね(✻´ν`✻)