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ドルの上値が重かった今週のドル円相場

今週の天気は、まさに梅雨って感じでパッとしない日が多かったですね(´×ω×`)

それと同じようにドル円相場もどっちつかずなレンジ相場が続きました。6月20日（火）以降は、110円台前半から後半までを行き来していましたね。

6月19日（月）にニューヨーク連銀のダドリー総裁が「拡大局面がやや長期化しているが、実際のところまだ長く継続すると強く確信している」とタカ派的発言をしました。

これによって19日はドルが押し上げられて、111円台後半まで円安ドル高となりましたね(✻´ν`✻)

しかしその後は、6月22日（木）の記事でも説明した通り原油安などが原因でレンジ相場が続いています。

レンジ相場で利益が出せれば収支が安定する

そんなレンジ相場で「今週はトレードしづらかった」というFXトレーダーも、少なくないのではないでしょうか？(´×ω×`)

今のようなレンジ相場は、その時によって原因はさまざまですが為替相場ではよく見られます。

「レンジ相場は全体の7割、トレンド相場は全体の3割」と聞いたことはありませんか？

これは統計ではなく1つの例ですが、それほどトレンド相場は少なくレンジ相場が市場の大半を占めています(　･`ω･´)ｷﾘｯ

よく初心者の方が勘違いしているのは、「トレンド相場じゃないと利益が出せない」と思っている事です。レンジ相場だからといって利益が出せない訳ではありません！

むしろ「レンジ相場の方が得意」というトレーダーもいますし、為替相場の大半を占めているレンジ相場で利益が出せるようになれば収支はもっと安定してくるはずです(✻´ν`✻)

6月27日（火）のFRBイエレン議長の講演に注目

来週は6月27日（火）にロンドンで、FRBイエレン議長が講演を行います。

追加利上げは決定しましたが、バランシートの縮小に関しては「いつから行われるのか？」など具体的な内容はまだ発表されていません。

火曜日の講演で、具体的な方針が語られればドル円相場に大きく影響してきます。

FRBの方針が緩やかになればなるほど、円高ドル安になりやすくなります。なぜならば、6月14日（水）に発表した年内残り1回、来年3回の利上げ展望が難しくなるからですね(　･`ω･´)ｷﾘｯ

今回の講演で明確なヒントが出るかわかりませんが、要チェックしましょう！

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今週のFX収支

少しずつ調子が戻ってきています！(✻´ν`✻)

もうすぐ今年も折り返し！目指せ1,000万円(　･`ω･´)ｷﾘｯ