米9月雇用統計を前に様子見相場だった今週のFX収支 +48,600円
最終更新日: 2017-10-8
米9月雇用統計を見越してドル円相場は様子見だった
今週もお疲れさまでした!私は3連休前に体調を崩して家にいますが、友達はセブ島に旅行へ行ったようです(´;ω;`)
海外旅行は、今テロとか不安ですしね…と自分に言い訳(´×ω×`)
さて今週のドル円相場は、10月6日(金)の雇用統計を控えて様子見・揉み合いが続いた相場でした。
その中でも動きはあったので解説していきます!
様子見ながらも追加利上げの期待が高まっていた
今週は金曜日の雇用統計まで大きな判断材料がなかったものの、米ISM製造業景況指数・ISM非製造業景況指数(総合)などの米経済指標が市場予想を上回ったこともありドルが優勢でした。
また私たち日本の衆議院解散総選挙もドル円に無関係な訳ではありません。
衆議院の解散総選挙とドル円相場の関係↓
現時点では10月22日(日)に行われる衆院選挙で、自民・公明の与党が過半数を維持するという見方が強まっています。
自民・公明の与党が過半数を得るということは、アベノミクスの維持とも受け取れます。これによってアベノミクス相場の継続 = 円安ドル高の継続という期待から円売りが発生しています。
今週は所々で揉み合いがありましたが、ドル円は底堅い動きとなりました。来週もそこは変わらずだと思います(✻´ν`✻)
米9月雇用統計はハリケーンの影響が出た
米9月雇用統計については、昨日の記事にまとめました。
なぜ内容は悪かったのに、円安に動いたのか?↓
ハリケーンのせいで7年ぶりに非農業部門雇用者数変化はマイナスになりましたが、平均時給の増加や今後見込まれる雇用によって円安ドル高に動きましたね!
ハリケーンに対する意識は私たち日本人には少し分かりづらい部分がありますよね。でもFXトレーダーだったら理解しておかなければいけない1つであると良い教訓になりました( ・`ω・´)キリッ
来週はFOMC議事録に注目
来週は10月11日(水)に、FOMC(連邦公開市場委員会)議事録(9月19日・20日分)が公表されます。
この会合時の声明でFRB(連邦準備制度)は、今年3回・来年3回の利上げが妥当である見通しを発表しました。
大きなズレはないと思われますが、追加利上げが妥当であるか?否定的・ハト派的な内容は含まれていないか?注意が必要です。
そして今後のドル円相場に関わってくる次期FRB議長について、近々記事にまとめたいと思います!(๑´ω`๑)♡
DMMFXでキャッシュバック中
なんとDMMFXで口座開設した人は、ここでしかもらえない私の特製レポートがゲットできます!
レポートには、あまり人には教えたくないテクニックやブログにも書いていない○技も書いてます(๑´ω`๑)♡
もちろん口座開設で「もれなく4,000円」のキャッシュバックも継続中ですよ(๑´ω`๑)♡
2017年10月2日(月)~6日(金)のFX収支
私も木曜・金曜は様子見のためノーポジでした(✻´ν`✻)