円高ドル安継続、110円台目前になった今週のFX収支 -12,600円
最終更新日: 2017-11-26
FOCM議事録のハト派内容でさらに円高へ
今週もお疲れさまでした!早いもので今年もあと1ヵ月ちょっとですね(´×ω×`)
今週のドル円相場は、先週に引き続いての円高ドル安継続となりました。
今週の大きな円高要因は、11月23日未明に公開されたFOMC(連邦公開市場委員会)議事録(11月開催分)のハト派的な内容です。
年内利上げ・来年の利上げに関してはこちら↓
では、今週のドル円相場を振り返りながら2017年最後の月、12月はどうなるのか?見ていきましょう(✻´ν`✻)
今週は円安ドル高要因が弱すぎた
週明けこそは日経平均株価の上昇を受けてドル買い・円売りが先行された場面がありました。株高円安の図式ですね。
しかし今週は円高要因が強すぎたというイメージよりか、円安要因が弱すぎだったというイメージの方が強いです。
上記でも書いたFOMC議事要旨での「インフレ率を2%未満に留めかねない」と発言したことによるドル売りがその後も優勢になり、円高ドル安を止める要因がなかったことが今週の大きな要因だと思います( ・`ω・´)キリッ
FRB議長退任後、理事退任も表明したイエレン議長
23日(木)からは米感謝祭にて、NY市場は休場でしたね。それまでに下がり切った感じもします。
なんとか111円台前半で持ちこたえたドル円相場ですが、明日27日(月)から米国会・NY市場が動き出しどちらに動くかは今後の米経済指標にかかっていますね( ・`ω・´)キリッ
来週か再来週がターニングポイントになりそう
米税制改革案の記事でも書きましたが、来週か米11月雇用統計の発表がある再来週が2017年最後のターニングポイントとなりそうです。
米税制改革の今後の日程についてはこちら↓
それはなぜか?現在ギリギリ111円台を維持しているドル円相場ですが、大きなイベントは米雇用統計か税制改革の上院通過までありません。
こういった空洞になっている時期は、要人発言や細かい米経済指標でも相場が荒れることがしばしばあるからです。
もし来週小さな動きでもサプライズなどで相場が動いた場合、110円台を割る可能性もあります。
逆に言えば、円安ドル高に戻る可能性もまだ再来週くらいまではあるとも言えますね( ・`ω・´)キリッ
米税制改革の進捗も見えてくる
トランプ大統領が目指している年内可決までのタイムリミットが近づいてきました。
再来週には、税制改革の進捗が見えてくると思います。遅ければ円高、早ければ円安に影響します。
ちょっと円安シナリオは厳しくなってきた感がありますが、来週・再来週のニュースにはより一層注意を払いましょう(๑´ω`๑)♡
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2017年11月20日(月)~11月24日(金)のFX収支
NY時間では円高に大きく動いた週ですが、完全に取り損ねていますね。11月最後にこれは手痛いマイナスです。
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プロフィール
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ニックネーム:メイ
誕生日:5月1日生まれ
血液型:AB型
出身地:埼玉県
職業:FX専業トレーダー
自己紹介:家庭菜園を育てながらFXをする事に生きがいを感じている専業トレーダーです!ドル円をメインにFX初心者さんへ分かりやすく為替の情報を発信しています。