2017年11月月間FX収支 +239,400円
最終更新日: 2017-12-1
11月のドル円相場は一転して円高ドル安へ
11月もお疲れさまでした!もう12月ですね…1年過ぎるのが早すぎです(´×ω×`)
去年2016年の年間収支516万円に比べると今年はかなり悪い結果となっています。
でもまだ1ヵ月ありますからね!では、11月のドル円チャートをおさらいしましょう(✻´ν`✻)
11月の初旬は、先月からの円安ドル高を受けて一時114円台後半まで円安が進みました。
もう少しで「115円台までいけそう!」と思っていたのは私だけではないはずです(´×ω×`)
しかし円安ドル高だったのは1週目までです。11月は2週目から日を増すごとに円高ドル安へと転じていきました。
2017年11月のドル円相場が円高になった主な要因
現在のドル円相場は112円台まで戻ってきましたが、11月27日(月)には111円を割って一時110円台まで円高が進みました。
ここまで円高ドル安が進んだ要因がいくつかあるので、振り返ってみます!
- 米税制改革の可決までのスケジュール
- ロシアゲート疑惑再燃の再浮上
- 北朝鮮がテロ支援国家に再指定
などなど主だった要因はこの3つです。
米税制改革は、状況によって円高要因にも円安要因にもなっているので少し初心者さんには難しいかもしれません(´×ω×`)
昨日11月30日(木)は、30日に本会議採決が行われる可能性から期待感が強まり円安要因となりました。
今さら聞けない米税制改革って何?という方はこちら↓
大きな1つの円高要因ではなく波状効果で下落した月
ロシアゲート疑惑や北朝鮮問題は、トレーダーなら誰もが知っているリスクオフ要因だと思います。
1つ1つで見ればそこまで大きな円高要因ではありませんでしたが、11月はタイミングが非常に悪かったと感じました。
1つの要因だけでなく「米税制改革が上院通過に時間がかかりそう」→「ロシアゲート疑惑が再燃」など波状効果で円高に動いた場面がありましたね(´×ω×`)
チャートを見ても階段のようにだんだんと円高に動いています。個々の円高要因がもう少しタイミングがズレていたら、今月ここまでの円高には動かなかったかもしれませんね。
12月は米税制改革法案の行方次第
さて今年も残すところ1ヵ月となりました!
日本人が年末年始お休みなのと同じように欧米ではクリスマス休暇があることを加味すると、実質3週間ほどのトレードになります。
12月の過去データを分析しています↓
12月のドル円相場がどう動くか?は、「米税制改革が年内成立できそうか?否か?」が大きく関わってきます。
当初11月30日(木)に上院での可決を目指していたトランプ大統領ですが、財政赤字の拡大などの懸念から本日12月1日(金)に予定をズラしました。
しかし上院は定員100人で、そのうち共和党の議席は52議席です。過半数を取るためには、反対を2人以内にとどめる必要があります(´×ω×`)
また上院と下院での法案内容の一本化もしなければいけません。まだまだ調整が難しそうですね。
FOMCの来年利上げ動向も影響しそう
12月12日(火)・13日(水)のFOMC(連邦公開市場委員会)で、今のまま大きな出来事がなければ年内利上げが発表されるはずです。
声明発表は日本時間だと14日(木)のAM4:00になります。
それよりもその声明で来年の利上げに関して、どのように言及されるか?が焦点ですね。
元々の予定通り年3回の方向性なのか?次期FRB議長がハト派のパウエル理事なので、回数や幅が増えることは考えづらいですが慎重になる可能性は十分にあります。
また米11月雇用統計は、12月8日(金)で今日ではないので気を付けてくださいね!
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2017年11月の月間FX収支
14戦 8勝 6敗
勝率:57.1%
収支:+239,400円
最終週は昨日までで2戦2勝で+111,000円の利益が出ています。これがなかったら結構やばかったですね(´×ω×`)