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FOMCは利上げのヒント無し

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最終更新日: 2015-7-31

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  • 7月29・30日のFOMCは、予想通りの現状維持。声明文には利上げ時期のヒントは無し!

    9月に利上げするのか?10月・12月になるのかはわからないままです。

    まぁ利上げの時期についてハッキリ明言しないのは、皆さんわかっていることですけどね。FRBは、なかなかシッポを出しません(´×ω×`)

    ただ、中国問題など利上げを遅らせる要素に触れなかったことや年内利上げの可能性が高いことから、ドルが買われました。

    中国株の暴落や資源安で世界的に経済不安が高まっているために、米国が配慮して利上げを遅らせるシナリオもあったのです。

    今回のFOMC声明文では中国のことには触れてなかったので「そんなの関係ねえ!」ということがハッキリしました。

    ただ、利上げ時期を伝えなかったのは、雇用やインフレの状態を見極めたいというFRBの考えなんでしょうね。もともと現在のFRB議長を務めるイエレンさんは、金利を急いであげない考えの持ち主。景気や雇用に気を配るタイプの人と言われています( ・`ω・´)キリッ

    FRB自身がいつ利上げするかを決めていないのに、市場に伝えられる訳がありません。

    ヒントは少しだけ。

    米国雇用がよくなれば利上げを行う予定のFRB

    7月声明

    労働市場の「もう一段の改善(some further improvement)」を確認する必要

    6月声明

    労働市場の「さらなる改善(further improvement)」が必要

    これで8月7日の米国雇用統計がますます重要になります!良い数字が出れば利上げ近しと判断されるでしょうし、悪い数字だと利上げはまだ先となるでしょう。

    予想と変わらない数字になれば反応は小さいはず。このシナリオが一番確率高そうです。

    資源安・中国経済のダウンをものともしない米国経済の強さを確認しただけというFOMCでした。

    そして、米国GDPの方は、伸び率が上昇。予想よりは下とはいえ、米国経済の強さが改めて確認できた模様。

    米国の4-6月期国内総生産(GDP)1次速報値は年率換算で前期比2.3%増
    予想(2.5%増)

    前期の1-3月期が0.6%増(修正済み)だったことから、大幅上昇しています。
    FRBの利上げ決断に大きな影響は与えないかもしれませんが、中国鈍化やギリシャ危機の中で、米国単体を見ると好調だってことですね。

    むずかしいのは、米国が世界一の大国だってこと。イエレン議長も自国のことだけ考えたら、さっさと利上げしちゃいたいのが本音かもしれません。

    大体124円~124.50円が上値の抵抗線にあって、下落を繰り返しています。
    この近辺は売りの流れでしたが、次はどうでしょうか。4回も続いているので、次回辺りのチャレンジでは突き抜ける確率もあるような思いでいます。
    いくら考えても結論は出ないので、FRB同様に、テクニカル分析活用しながら考えます。

    それこそデータ次第(●⁰౪⁰●)ニヤリ

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    コメント (2)

    1. 1. てつ

      メイさんはFXアイドルですか?w

    2. 2. メイ

      >てつさん

      初めまして(๑•ω•๑)/"
      いえ、ただの家庭菜園しているFXトレーダーですよ!w

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    プロフィール

    ニックネーム:メイ
    誕生日:5月1日生まれ
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    出身地:埼玉県
    職業:FX専業トレーダー
    自己紹介:家庭菜園を育てながらFXをする事に生きがいを感じている専業トレーダーです!ドル円をメインにFX初心者さんへ分かりやすく為替の情報を発信しています。

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