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円安ドル高にトレンドが変わった2018年4月のドル円相場

5月に入りましたね！みなさんはゴールデンウィークいかがお過ごしですか？

4月から社会人になった方は、あっという間の1ヵ月だったと思います。そんな新社会人さんに読んでもらいたい記事がこちらです。

辛い1ヵ月を乗り越えたあとのGW連休なので、自分の会社・環境を見つめ直す良いタイミングです。

もちろん恵まれた環境であれば問題ないですが、私もブラック企業経験者なので入社1年目のGWを迎える頃には「もう辞めたい」と思っていましたね(´×ω×`)

さて話を戻して、2018年4月のドル円相場を見てみましょう！

きれいな右肩上がりとまでは言えませんが、3月までのチャートとは違い109円台まで円安ドル高が進みました。

2018年1月からのドル円チャートと比較してみましょう。

今年112円台からスタートしたドル円相場は、3月下旬の104円台後半を底値として109円台まで戻ってきました。

今年の高値と安値をフィボナッチ・トレースメントを使い見てましょう。

そうすると面白いことに、ちょうど先週「半戻し」と呼ばれる50%を上回り109円台に突入しています。

これは年始から続いてきた円高ドル安トレンドが、円安ドル高トレンドに転換したと言える動きですね！

北朝鮮の非核化の話題といい、市場もリスクオフからだんだんとリスクオンムートになっています。

現在も109円台半ばまで円安となっているので、5月のドル円相場が楽しみです(✻´ν`✻)

2018年4月にあったドル円に関する大きな動き

復習もかねて、2018年4月に起きたドル円相場に関連した出来事をおさらいしましょう！

• 米中貿易摩擦の沈静化
• 米英仏によるシリアへの攻撃
• 日経平均株価が22,000円台まで回復
• 米10年債券利回りが一時3%を超える上昇
• 新体制での日銀金融政策決定会合
• 日米首脳会談と南北首脳会談
• 米朝首脳会談も5月に開かれる観測前進

4月14日（土）に行われた米英仏によるシリアへの攻撃はリスクオフで円高要因となりますが、以外はほぼ円安ドル高要因として捉えられています。

「これが1番円安ドル高に影響した！」という大きな要因があった訳ではないですが、タイミング的にも円安要因が重なりこの4月で大きく円安に動きました。

110円を超えてさらに円安は進むのか？

ドル円相場は現在109円台半ばまで円安が進んでいますが、110円台まで円安が進むかは今週のイベント次第ですね！

GWの連休中ですが5月1日（火）・2日（水）はFOMC（連邦公開市場委員会）が開かれ、5月4日（金）には米4月雇用統計の発表があります。

連休中にも大きなイベントがあることを忘れないようにしましょう！

また日経平均株価は「GW明けには23,000円まで回復するかも？」と好調を維持していますが、米株の方はちょっと雲行きが怪しいです。

米株安の影響が日本株安に影響し、ドル円の上値を重い展開にならないといいですね。

GWで身体を休めながら、トレードの方では気の緩みを出さないよいにしっかりとチェックしましょう(๑´ω`๑)♡

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2018年4月の月間FX収支

11戦 8勝 3敗

勝率：72.7％

収支：+467,800円