ドル円は111円付近の揉み合いで終わった今週のFX収支 -15,800円
最終更新日: 2018-7-29
上値の重さを感じた週だった
今週もお疲れさまでした!私は夏風邪を引いて、今週は半分ほどダウンしていました(´×ω×`)
今もまだ微熱があるんですが、体調が悪い時のトレードはやっぱりだめですね…収支に出ています。
さて今週のドル円は、111円付近を行ったり来たりというレンジ相場でした。
来週には大きなイベントが3つも控えているので、動きは限定的となりましたね。
では今週のドル円相場をおさらいしながら、来週以降のドル円相場について考察していきましょう!
上値が重いながらも方向性が定まらないドル円
週明け23日(月)には、日銀金融政策決定会合を前に「日銀が緩和を柔軟化する」という一部報道を受けて長期金利が上昇しました。
日銀はその後否定していますが、それによってドル売り・円買いが進みましたね。
さらに25日(水)には、日銀がETF(上場投資信託)の購入配分を見直すとの報道がされ、更に円買いが優勢となりました。
その後は、米欧首脳会談でトランプ大統領とユンケル欧州委員長が通商問題で合意したと報道されると、貿易摩擦の懸念が一部払拭されてドルは買い戻されました(✻´ν`✻)
米4-6月期GDP・速報値についてトランプ大統領が言及
26日(木)にトランプ大統領は「次の四半期の数字は飛び抜けたものとなるだろう」と27日(金)に発表を控えていた米4-6月期GDP・速報値について言及しました。
結果として市場予想を下回ったため影響は限定的でしたが、トランプ大統領の発言で期待感は膨らみました。
今後ももしかしたらトランプ大統領による経済指標についての発言が多くなるかもしれませんね( ・`ω・´)キリッ
来週はビッグイベントが3連続
7月最終週と来週は8月に入るということもあり、ドル円に関係するビッグイベントが目白押しです。
まずは7月30日(月)・31日(火)には、日銀金融政策決定会合があります。
続いて7月31日(水)・8月1日(木)には、FOMC(米連邦公開市場委員会)が開催されます。
さらに8月3日(金)は、米7月雇用統計の発表ですね!
日銀金融政策決定会合では円高要因に警戒
27日に指値オペの実施を発表した日銀ですが、長期金利の上昇圧力は強いままです。
会合の中で新たな長期金利目標やETF買い入れの柔軟化などが決定された場合は、円高要因となります。
「火のない所に煙は立たぬ」先日の報道ももしかしたらどこかから情報が漏れたのかもしれません( ・`ω・´)キリッ
FOMCはほぼ無風?方向性は雇用統計次第
前回6月のFOMCにて利上げ実施となり、その後の議会証言でもパウエル議長の発言は変わらなかったことから今回のFOMCの影響は少なそうです。
ただそれに対してトランプ大統領がまた発言をしてくれば、円高要因となるでしょう(´×ω×`)
また最近の米経済指標は弱いものが多いですが、米雇用統計さえよければドル買いは進みそうです。
タイミング的に貿易摩擦の懸念も薄れてきているので、雇用統計がきっかけとなり円安に動く可能性も十分にあります。
8月に控えるFFR(日米貿易協議)にも注目
8月には日米の貿易協議「FFR」が控えています。今度はトランプ大統領に責められるのは、日本の番ですね(´×ω×`)
先に大きな発言をして揺さぶりをかけてくるのは、トランプ大統領の常套手段です。
それに対してどううまく対応できるか?が、分かれ目です。為替にも影響してくることなので、その辺りもチェックしておきましょう!
DMMFXでキャッシュバック中
なんとDMMFXで口座開設した人は、ここでしかもらえない私の特製レポートがゲットできます!
レポートには、あまり人には教えたくないテクニックやブログにも書いていない○技も書いてます(๑´ω`๑)♡
もちろん口座開設で「もれなく4,000円」のキャッシュバックも継続中ですよ(๑´ω`๑)♡
2018年7月23日(月)~7月27日(金)のFX収支
この記事を読んだ人はこちらも読んでいます
私がメインで使うDMMFX!条件達成でキャッシュバック中(PR)
コメント (2)
-
2. メイ
私は基本的にビッグイベントが重なる週は、様子見から入ります。逆にチャンスと見る人もいると思うで、一長一短ですね。
私の場合はもう少し上値が重いかと思っていたところで、112円まで上がってきているので、様子見でよかったと言ったところです(✻´ν`✻) -
1. シバズケ
なんか不安定な動きになりそうなんですが、めいさんの経験上今週はトレード控えた方がいいですかね?