米7月雇用統計が不調で円高ドル安になった今週にのFX収支 +147,600円
最終更新日: 2018-8-5
ビッグイベントが続いたドル円相場は円安へ
今週もお疲れさまでした!皆さんは体調悪くしていませんか?
私は夏風邪がまだ長引いています。咳が止まらなくて辛いです(´;ω;`)
FXトレーダーは身体が資本!みなさんも十分気を付けてくださいね(´×ω×`)
さて今週のドル円は、ビッグイベントが重なり動きがありました。
では今週のドル円相場をおさらいしながら、来週以降のドル円相場について考察していきましょう!
日銀金融政策決定会合では円安ドル高へ
週明け30日(月)・31日(火)には、日銀金融政策決定会合が行われました。
日銀はある程度の金利上昇を容認する姿勢を示しましたが、緩和策を当面継続する方針を明確にしたことから円高ドル安に大きく動きましたね。
31日会合後の日銀黒田総裁
またFOMC(連邦公開市場委員会)は今回の開催こそ市場への影響はありませんでしたが、次回9月のFOMCでは今年3回目の利上げを実施する見方が強いです。
8月2日に急落した米国株も持ち直したため、3日(金)に控える米7月雇用統計が余計に注目されました。
米7月雇用統計結果まとめ
- 雇用者数の伸びが前月から鈍化
- 失業率は再び3%台に低下
- 5月と6月の雇用者数の伸びは上方修正
と、2ヵ月ぶりに市場予想を下回る結果となりましたね。
ドル円相場も雇用統計待ちのような相場となっていましたが、発表後は111円台前半まで急落しています(´×ω×`)
雇用統計が不調で利上げ見通しは変わらず
一時的にはドル円相場に影響を与えた米7月雇用統計ですが、ドル指数に至っては大きな影響は出ていません。
依然としてドルの強さは健在なので、年残り2回の利上げはまだサポートされていると見て問題ないでしょう(๑´ω`๑)♡
来週はFFR(日米新通商交渉)に注目が集まる
来週は8月9日(木)にワシントンで、FFR(日米新通商交渉)が開催されます。
ニュースなどでも多く取り上げられていますが、為替への直接的な影響は少ないかもしれません。
雇用統計が市場予想を下回ったことで112円台が少し遠のいてしまったようにも見えますが、今はどちらにでも動きやすい相場になっています。
週明けの戻しドルの買い戻しにも注意しながら、FFRの動向を注意するようにしましょう!
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