ドル円は再び145円を超えるのか?為替介入には要警戒【6/26~7/2週報】
最終更新日: 2023-7-3
こんにちは!
ついに昨日、今年初の冷房を付けてしまった私。もう少し我慢できるかなぁと思っていたんですけど、息苦しくなってきたのでお手上げでした(笑)
電気代高騰もしてるし、私のように我慢する方も多いかもしれませんが、みなさんは健康第一で無理せずしてくださいね!
さて!本日から7月相場スタートです!
現状はというと・・一応3ヶ月プラスでこれています♪
さて!7月相場入りです?
— FX投資家メイ@FXトレーダーブロガー (@fxsasakimei) July 3, 2023
6月の結果ですが、実現益ベースで14.8万円でした。これで4月から3ヶ月連続でプラス。145円は想定外だったけど、月間プラスを維持♪よかった??夏相場ですが、夏休みで海外に行く人が増えてインバウンドが相殺され円高になる気がするんですよね…(円高になって??) pic.twitter.com/ZjU33cbiwA
今月はどうなることやら…という感じですが、為替介入を警戒しつつといったトレード戦略を立ててみました。ぜひ参考にしてみてくださいね(*´艸`*)
さらに続伸、一時145円台に!円の異常安
先週(6/26-6/30)のドル円相場は、過剰なまでの円売りが続き、6月30日(金)には1ドル145円を超える展開となりました٩(๑òωó๑)۶
為替介入が警戒される中、どこが政府の防衛ラインかを試すようにジリジリと小高く上昇する展開で、6月30日午前10時には一時145円をつけ、その後は144.3円で週の取引を終えています!
ユーロやポンドも上昇する中、金融緩和解除を見通せない日本だけ売り込まれる異常安になっており、日本政府が今回の円安をどのように見ているかが注目されます(´・ω・`)
日程 | 経済指標 | 結果 |
6/27(火)23:00 | 米5月新築住宅販売件数(年率換算件数) | 予想67.5万件 結果76.3万件 |
6/29(木)21:30 | 米1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、確定値)(前期比年率) | 予想1.4% 結果2.0% |
6/30(金)18:00 | ユーロ6月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比) | 予想5.5% 結果5.4% |
6/30(金)21:30 | 米5月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比) | 予想0.3% 結果0.3% |
ドル円の動き
今週は米失業率にも注目?!介入にも要注意
今週は週末に米失業率の発表があります!
米国の経済環境はよく、結果に不安はなさそうですが、波乱には気をつけましょう!日本政府による為替介入も警戒したいところです。
円安はインバウンドで日本経済に好影響をもたらす面もあり、株高も発生していることから、政府は今回の円安を静観するという見方もあり、読みづらい動きです(´ε`;)
145円を大きく超えた場合は、介入が実施されるかもしれません!
ピークアウトする可能性あり!ややショート戦略を推奨
今週は、一旦ターゲットと節目の145円をクリアしたことにより、買い手が利食いを進めピークアウトする可能性があります。
現在の状況として、ドルインデックスは昨年11月の112に対し直近は約103のドル安水準に落ち着く中、円だけ昨年来の高値を意識する水準まで売られており、強い過熱感が漂います(´`;)
145円台に再び乗るかもしれませんが、介入への警戒が強まるため一層の円安は難しいと考え、今週は逆張りでショート戦略の方が馴染むかもしれません。
今日も湿度がすごい一日。暑くて食欲が全然ないので、今日のご飯はさっぱりそうめんにします!
それでは今週も暑さに負けずがんばりましょう~(✻´ν`✻)♪