ドル円は一時137円台に!大きな円安相場は終わった?今週のトレード戦略【7/10~7/16週報】
最終更新日: 2023-7-18
こんにちは!
本当は昨日にブログを上げる予定だったのですが、島根県に旅に出ており更新が遅れてしまいました(´Д`;)
島根県滞在中はお天気も良くて、縁結びで有名な出雲大社にも行ってきたのですが、空気が澄んだ神聖な場所で心がとってもすっきりした気分になりました♪
今日は出雲大社に足を運んでみました⛩✨朝の人がいない時に…と思って行ったのですが、朝早くても結構な人がいました!行ってみた感想はというと、もうもう感動の嵐!なんだか新鮮な気持ちと身が引き締まるような空気感に包まれて、とてもとてもいい気分です? pic.twitter.com/lhDOBkmuST
— FX投資家メイ@FXトレーダーブロガー (@fxsasakimei) July 16, 2023
ということで!週報ブログが一歩遅れてのスタートになり申し訳ないのですが、先週のドル円トピックスのまとめや今週のトレード戦略を公開します!
ドル円は緊急事態発生?!米CPI鈍化で墜落状態
先週(7/10-7/14)のドル円相場は、金曜日の夜間までまったく下げ止まるきっかけをつかめないまま、一時137円前半まで下落、その後138円後半で取引を終えています。
下落の要因として、
の3つが挙げられます!
日足ベースでは7日間連続陰線となっており、7/6の142円から1週間で138円まで下落してしまいました(´・ω・`)
先週発表の経済指標で米CPI、米PPIは酷い結果となり、FRB委員による再三の「インフレ再加速発言」で加熱した相場を急速に冷やした形になります・・
日程 | 経済指標 | 結果 |
7/12(水)21:30 | 米6月消費者物価指数(CPI)(前年同月比) | 予想3.1% 結果3.0% |
7/13(木)21:30 | 米6月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比) | 予想2.6% 結果2.4% |
ドル円の動き
今週も下落基調?来週のFOMCと日銀決定会合で大嵐なるか
今週は重要な経済指標はありませんが、来週のFOMCと日銀決定会合をにらむ展開となります(*´Д`)
ここにきて「金融緩和を維持する」との発言を繰り返していた日本銀行にYCC修正思惑が出ており、円の買い戻しが発生しやすくなります・・!
ただし、先週大きく下げたことにより、今週は一時的に反発する可能性もあります。
下げ止まりを確認!今週はロング戦略が有効そう
先週は最後、金曜日の動きで下げ止まった形となります。短期的な戻りが期待できるため、ロング戦略の方が馴染みそうです٩(๑òωó๑)۶
ただし、再び「145円以上になるか」については、厳しいのでは?と思います。
長期チャートで見ると、145円は上昇トレンドから乖離しすぎており、145円は異常な動きとの評価になります。「大きな円安相場は終わった」と考えても良さそうですね(´Д`)!
それでは今週も暑さに負けずがんばりましょう~(✻´ν`✻)♪