円安の流れはどこまで続く?為替介入に動くラインは150円超えなのか【9/18~9/24週報】
最終更新日: 2023-9-25
こんにちは!
夏の最後の思い出に…と、週末は花火大会に行ってきました!土手沿いで打ち上げられる花火だったので、見通しが良くとっても綺麗に見えました(*´艸`*)
調布花火大会に行ってきました??もうすっごい人人人〜!!!って感じで屋台も1時間くらい並んでてしんどかったけど、まぁこんな日もあるよね?って想い出になりました✨花火の動画もぼやぼやしてるのしかなくて失敗?笑 pic.twitter.com/SByc4RwNgp
— FX投資家メイ@FX13年生 (@fxsasakimei) September 24, 2023
ただ、人混みは疲れますね。。年々体力が無くなっているのがわかる&週末は半袖ではちょっと肌寒い気温で最後はぐったりしましたが、花火がとても綺麗だったので良しとします!
さて!今回もドル円の1週間の振り返りと、今週のトレード戦略を解説します!
先週はFOMCや日銀決定会合があったりと忙しい1週間でした。今週も注意したいポイントを解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね!
遂に148円台に突入!金融政策はサプライズ無し
先週(9/18-9/22)のドル円相場は、FOMC、日銀決定会合と大型イベントが続きましたが、サプライズが無い落ち着いた動きとなりました(TдT;)
FOMCの結果は据え置きだったものの買いで反応、21日深夜には148円台へと突入します。
その後一度147.3円へと戻りましたが、22日の日銀金融政策決定会合の結果が据え置きだった事から再び148円台に。夕方の日銀総裁会見も特に目新しいタカ派発言はなく、148.3円台で取引を終了しています・・!
日程 | 経済指標 | 結果 |
9/19(火)18:00 | ユーロ8月消費者物価指数(HICPコア指数、改定値)(前年同月比) | 予想5.2% 結果5.3% |
9/21(木)早朝 | 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表 | 据え置き |
9/21(木)早朝 | パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見 | 従来通り |
9/22(金) | 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表 | 従来通り |
ドル円の動き
引き続き円安傾向?!為替介入には要注意
今週の重要指標は米GDPと米消費者支出となりますが、先週の政策決定会合を終えて、円安の流れがどこまで継続するかに注目が集まります٩(๑òωó๑)۶
決定会合を終えた後も円安の流れは変わらず、150円を超えてくるようだと、日本政府も為替介入に動かざるを得なくなるかもしれません。
指標よりも介入に注意を払いたいところですね。。しかし、現在のところ日銀も政府も円安に対する危機感に乏しく、介入は後手に回るかもしれません(´・ω・`)
一度下がる展開なるか?!ショート戦略を継続
先週の動きで148円を突破したものの、積極的に上値を追っていく展開にはならず、今週は一度下がる展開を予想しています・・!
為替介入を警戒し恐る恐る円を売っている感があり、146円台への調整が考えられそうです。
ただ149.5円を超えると、いよいよ昨年の高値が意識され円安が加速するかもしれません(´ε` ;)
介入へのトーンも相場を動かすため、要人発言には注意しましょう!
私が住む地域では、週末は急に気温が下がってびっくりしました…!もうこのまま秋に突入で、冷却グッズとかハンディファンは活躍しなくなるのかなぁ(*´ω`*)
母も急な気温の変化に「風邪ひいたかも~(くしゅんっ!)」みたいなことを言っていたので、みなさまもどうかご自愛くださいね♪それではまた来週のブログにて٩(๑´3`๑)۶