重要指標はないものの要人発言に注意!年初からのドル円考察【1/8~1/14週報】
最終更新日: 2024-1-15
こんにちは!
Xで、大晦日にお出かけした~というの投稿をしてから早半月。毎年思うけど、1月ってやっぱり時の立つスピードが早い気がする٩(๑òωó๑)۶
元旦はぬくぬくお家で過ごすので、大晦日くらいは外出しようと浅草に遊びに行ってきました??かわいい四色団子を食べたり浅草寺でお参りしたり、さいごは母にお土産でいちご大福を買って解散?人混みがすごかったので長居はしなかったけど、年内最後のお出かけ楽しかった〜!みんな良いお年を〜!!! pic.twitter.com/bny1qOvnnP
— FX投資家メイ@FX13年生 (@fxsasakimei) December 31, 2023
目まぐるしく過ぎる日々ですが、今年も一日一日を大事に過ごしていきたいものですね(*´`*)
さてさて!今回のブログも、先週の振り返りとドル円考察&トレード戦略を書いていきますので、ドル円トレードをされている方はぜひ参考にしてくださいね!
米CPIは予想より強い結果に!一方で146円台定着は早い…?
先週(1/8~1/12)のドル円相場は144.6円から始まり、昨年末から続く米金利高と日本の能登大震災による影響による金利低下から、引き続き円安基調が続きます。
三連休明け1/9の日本時間こそ143.5円割れまで進むも、そこからは切り返し、木曜日の1/11の夜間には米CPIが予想より上振れたことから、146.4円まで円安が進みます。
一方で、CPIが上昇しても米国債金利は低下しなかったことから、ほどなく円高傾向に144.9円で取引を終えています。
米CPIは底堅いものの、依然として米金利の行く先は不安定のようです・・!
日程 | 経済指標 | 結果 |
1/9 | ユーロ圏失業率 | 予想6.5% 結果6.4% |
1/11 | 消費者物価指数(CPI)(前年比) | 予想3.2% 結果3.4% |
ドル円の動き
重要指標は少ないものの日銀総裁の発言に注意
今週は先週に比べて、重要指標の発表に乏しい週となります。
強いて挙げるなら米小売売上高と日本のCPIですが、それよりも来週に控えた日銀決定会合に注目が集まります(;´Д`)
最近の傾向として、日銀決定会合前に植田日銀総裁は存在感を出そうとして無理に発言をするため、市場が再び混乱します。
「震災だから早期緩和解除ができないというわけではない」といった発言を出して、市場を牽制するかもしれません。
一度は143円割れを試す展開に?!その後は再び円安予想
今週の動きは143円に一度向かい、その後反発すると考えます(´・ω・`)
数か月程度の中期では円安傾向を考えていますが、短期では日銀決定会合の思惑から、一度ポジション調整が入りそうです・・!
また、植田日銀総裁をはじめとした要人発言も足を引っ張る展開になると考えます。
年初からの大きな円安は、そろそろ一服していく頃合いです٩(๑´0`๑)۶
それでは今週もがんばりましょう~!
また来週っ(✻´ν`✻)♪