各通貨ペアの月間変動幅を確認してストップロスオーダーの予想をしよう
最終更新日: 2015-12-3
今週は雇用統計などイベント盛り沢山な為替市場
いよいよECB理事会ですね。その後には、ドラギ総裁の記者会見。
イエレン議長は利上げ先送りのリスクに触れた発言をして利上げの可能性がますます高まりました。
今週は金曜日の雇用統計含めてイベント待ちな為替相場です。そこで、先月の主要通貨の変動幅を確認してみましょう!(✻´ν✻)
11月は、パリ同時多発テロやECBの追加緩和待ちの影響でユーロが売られました。
ドル円・豪ドル円は円安へと動いていますね。
ドル円の変動幅は、月の始値から見ると2.777円の円安。そして高値から安値を引いた変動幅は3.479円でした。
各通貨ペアの変動も見ると動きが激しいことで有名な英ポンド円は4.561円と結構動いていますね。
ただし英ポンドは180円台とNZドルや豪ドルの約2倍のお値段。
変動率で見るとちょっと違います。
- 米ドル円:2.89%
- ユーロ円:2.67%
- 豪ドル円:4.47%
- 英ポンド円:2.45%
- NZドル円:3.10%
- ユーロドル:4.48%
変動率だと逆に豪ドル円やNZドル円の方が高いですね。もちろん時期によりそれぞれの変動幅や変動率は変わってきます。
こういった数字を知っていると目標とする値幅やストップロスオーダーを置くときの参考になると思います。
そして近年のドル円の変動幅が大きかった時をご紹介しておきます。
- 第一位:2008年10月24日:値幅7.14円
- 第二位:2010年5月6日:値幅:5.95円
- 第三位:2008年10月28日:値幅:5.92円
第一位の2008年10月24日、これはリーマン・ショックに絡む動きです。第三位もそうですね。
リーマンブラザーズ破綻から約1カ月。サブプライムローン問題からはじまった金融クラッシュの動きが想像以上に大きく、信用不安が世界中で起きてしまいリスク資産の投げ売りでクロス円が大暴落。
安全な資産を求めた資金が円に流れ込み、キャリートレードの巻き戻しがバンバン起きて一気に円高。英ポンド円は約20円の大暴落。
そして第二位の2010年5月6日は、フラッシュクラッシュと呼ばれる誤発注。
シティバンクがP&G社の株式を間違えて発注したことで、当該株価が大暴落。
NYダウも一時998ドル安の大暴落。あわせて為替市場もリーマンショック以降の不安定さや欧州財政危機の懸念もあって大暴落してしまいました。
実は主婦などの女性FXトレーダーも多い
FXトレードに必要なのは豪快さよりも慎重さや臆病さが必要。実は女性のFXトレーダーも多いんですよ!
そして女性の方が慎重さや記憶力が良く成功しやすいという話を聞いたことがあります(๑´ω`๑)♡
さらに女性の最大の武器はやっぱり人に教えてもらいやすいことだと思います。
今では主婦の方も家事の間にトレードをして稼いでいる方もいますので、女性にも親しみやすい時代になりましたね!
今日はお天気が良いですね(✻´ν`✻)✧
こんな日は外に出てお出掛けなんて良いですね♫
しかし!今日は!完全オフ日!!!
家でまったりしながら、ひたすらチャートを見て過ごしてます٩( ᐛ )و
最近運動不足で筋肉が落ちてるなぁって思うんですが、なかなか筋トレまでに辿り着けませんw
とりあえず、最近みっちりヨガをしていないので、ヨガでもして体を引き締めようかなっ(⊃´ ³ `)⊃♥︎
↓今日のオマケ自撮り画像↓(クリックで表示)
最後までお読み頂き、有難うごさいます♡
それでは皆様御自愛下さい♡