「移動平均線」を使ったテクニカル分析の基本グランビルの法則 前編
最終更新日: 2021-1-12
移動分析の1つ、グランビルの法則とは
初心者や熟練者まで、FXトレーダーの多くの方がチャートを見る時に移動平均線を使います。移動平均線についてグランビルの法則という売買ポイントを探る分析手法があります。
グランビルの法則とは、アメリカの有名な投資分析家である、ジョセフ・E・グランビル氏が1960年に考案した移動平均線を使ったチャートの分析手法です。50年以上前の分析手法ですが、現在でも世界中のトレーダーに学ばれています。
つまり、世界中のプロがしている有名な手法なんです。移動平均線を使った売買ポイントについて解説していきます。
グランビルの法則には8つの売買ポイントがある。
グランビルの法則では、移動平均線を使って取引を行う際、8つの売買ポイントがあると言われています。
買いポイントが4つ、売りポイントが4つの計8つあり、市場での値動きと移動平均線の動き方で買いなのか売りなのかを探す手がかりとなります。
取引で経験を重ねると、このポイントがどれほど市場参加者に重要視されているかが分かってきます。
この売買ポイントは、知っていて使わないのと知らないで使わないのでは大きな差が感じられる手法です。ゆっくりでも良いのでしっかり理解しましょう(๑´ω`๑)♡
グランビルの4つの買い法則
移動平均線が下落後、横ばいになるか上昇しつつある状況で価格が移動平均線を下から上にクロスします。
主に相場がある程度下落した後に下落後の急反発してトレンドが案発する際に見られます。
移動平均線が上昇している局面で価格が移動平均線を上から下にクロスする。
いわゆる上昇時の「だまし」で、心理的には相場を上昇させる前にもう1段階落とす。この辺りが天井であると市場参加者に思わせながら上昇する際に見られます。
価格が上昇する移動平均線の上にあり、移動平均線に向かうもクロスせずに再度上昇する。
これはトレンドの初動でよく見られます。トレーダーに「まだトレンドが継続する」と意識させる動きになります。
移動平均線が下落していて価格がさらに移動平均線から離れるように下落。
下落が更に加速して移動平均線が価格の下落についていけない時に見られます。いわゆる逆張りになるので、この場合は注意が必要です。
うまくポジションをとらないとそのまま下落トレンドにもなりかねませんからね(´×ω×`)
後編では売りの4つ法則を解説します(๑´ω`๑)♡
後編記事はこちら↓
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