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2020年1月6日週のFX収支は「+185,500円」積極的にエントリーして2勝2敗

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最終更新日: 2020-1-12

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  • 中東情勢の影響で乱高下するも事態は好転

    今週から「仕事が始まった」方がほとんどですよね!お疲れ様でした!

    そんな仕事始まりの週でしたが、為替相場は中東情勢の影響を受けてかなりヒヤヒヤした週でしたね。

    2020年1月6日(月)~1月10日(金)までのドル円相場

    2020年1月6日(月)~1月10日(金)までのドル円相場

    年始にアメリカがイラン革命防衛隊・ソレイマニ司令官殺害→その報復としてイランが米軍基地へミサイル攻撃を行いました。

    アメリカは「イランが報復に出たらイランの52か所に攻撃を行う」と宣言していたことから「第三次世界大戦の勃発か?」と緊張感が高まりました。

    私もツイートしましたが、特に日本人は平和主義者が多いので世界平和を願っているはずです。

    そんな激動の1週間を振り返ると共に、来週以降の為替のシナリオを考えてみましょう!

    アメリカは「軍事的報復をしない」こと表明

    アメリカとイランの緊張感が高まった中、8日(水)にトランプ大統領は「米軍による軍事力行使は望まない」と公の場で発言しました。

    またイランからの攻撃で「アメリカ人の死傷者は1人も出なかった」として、「世界がより安全で平和になるよう、われわれは一致してイランとの合意に向け努力していかねばならない」といつにも増して慎重なスピーチをしましたね。

    これがきっかけとなって、中東情勢の地政学リスクは一気に後退しました。やはりどのタイミングでもキーマンは、トランプ大統領ですね。

    ドル円相場は一時107円台まで落ち込んでいましたが、リスク選好となりドルが買われて109円台半ばで週末を迎えています。

    米12月雇用統計は市場予想割れ

    また今週は10日(金)に米12月雇用統計も発表されました。

    中東情勢に比べると為替への影響は限定的でしたが、数値をおさらいしておきましょう!

    予想 結果 前回
    非農業部門雇用者数変化 16.0万人 14.5万人 25.6万人(前回改定値)
    失業率 3.5% 3.5% 3.5%
    平均時給(前月比) 0.3% 0.1% 0.3%(前回改定値)
    平均時給(前年比) 3.1% 2.9% 3.1%

    非農業部門雇用者数変化に関しては、市場予想は下回ったものの概ね市場予想と変わらない結果となりました。

    それよりも少し気になるのは、平均時給の鈍化です。もちろんこちらも短期的には見れませんが、鈍化が続くようであれば雇用者数は伸びても人々の労働環境は改善されない状況に陥ります。

    またFRB(米連邦準備理事会)が目標としているインフレ率に関しても期待の低さの表れとなります。この数値が伸びてこなければ、一度停止となった利下げもリセッションを避けるために継続せざるを得ない状況になりますからね。

    ひと先ずは為替相場に大きな影響は与えませんでしたが、2020年の動向には注目です。

    直近高値109.70円を突破できるかが大きなポイント

    先週とは大きく変わって、来週はリスクオンムードの相場が予想されます。年末の直近高値である109.70円あたりを試す場面が出てくるはずです。

    雇用統計結果が若干足を引っ張り来週も少し影響が出るとは思いますが、200日移動時平均線の突破などテクニカル的に見てもかなり「底が固い」状況が生まれています。

    109.70円には何度も跳ね返されている

    ただ気になるのは、直近高値である109.70円の壁には昨年5月以降何度も跳ね返されています。

    キーポイントとなる109.70円の壁に跳ね返されたポイント

    キーポイントとなる109.70円の壁に跳ね返されたポイント

    昨年5月ぶりですから約8か月間もこの壁は破られていません。こうなるとより壁が分厚くなるのが為替相場です。

    「前回も反発したから」売り圧が強くなる

    「前の高値(安値)が○円だから、ここで反発するだろう」そう思って指値注文を入れておいた。あなたもそんな経験はないですか?

    為替相場ではこれが繰り返されるほど上記のように思う人が増え、反発は強くなります。

    なので、109.70円の壁を突破するには約8カ月分で溜まった「分厚い壁を破壊できるほどのプラス材料がないとダメ」ということですね。

    中東情勢の好転だけでは、少し物足りませんでした。来週高値チャレンジの場面はあっても、サプライズ要因がなければジリジリと押し返されるシナリオが想定されます。

    それでも底は固いですから、ちょっと平行線になるかもしれませんね。それでも今週の相場に比べたら過ごしやすくなるのは明白なので、しっかりとポイントを押さえていきましょう!

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    2020年はルールを変えて積極的にトレードを

    今週は4回のトレードです!結果は2勝2敗の+185,500円でしたが、今年は試行錯誤してトータルプラスが目標なので後悔はしていません!

    動きのあった8日2回目のトレードについて解説しますね(✻´ν`✻)

    2020年1月8日(水)買いポジション +24.8pips

    2020年1月8日(水)買いポジション +24.8pips

    フィボナッチ・リトレースメントでは12月高値と1月6日安値を結んで見ていました。

    8日(水)は、イランによる米軍の駐留基地へのミサイル攻撃で急変があった日ですね。その後すぐにアメリカの報復がなかったことやその日はトランプ大統領が「声明を出さない」としていたこともあって、為替相場の動きはまた元に戻りました。

    12時のエントリーは、「もう少し乱高下がありそう」と思い下抜けしたところでエントリーしましたが、ここはすぐに戻ってしまったので損切りです。

    8日夜には両国「戦争を求めていない」とコメントを発表、これによって「全面戦争になる可能性は低い」との見方が強まったことでドルが買い戻されました。

    108.50円を抜けたところで買いエントリーですね。8日と同日のトレードですが、今年はエントリーチャンスを増やすために1日1回のトレード縛りルールは変更しようと思っています。

    特に現在の為替状況からその日のうちに二転三転することも多く、方向性が掴みづらいことがあるからです。

    昨年のトレード回数も少なかったので、今年は「とれるチャンスは全部とる」くらいの気持ちでエントリーを増やしていきます。

    それでも基本的なスタイルは「+20pipsほどとれればOK」という考えと「リスクリワードレシオが2.0を割らないように」という点は変わりません。

    損切りも108.40円より少し下につけており、利確もフィボナッチ半戻しのラインで行っています。

    マイナストレードは増えるかもしれませんが、トータルでプラスを狙っているので2020年は試行回数を増やして結果を出していきます( ・`ω・´)キリッ

    2020年第2週のFX収支 4戦2勝2敗 +185,500円

    2020年第2週のFX収支 4戦2勝2敗 +185,500円

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    コメント (2)

    1. 1. 七国山病院

      米雇用統計は微妙な数値でしたね。

      微妙といえばトルドーさんの髭スタイルがビミョ~と感じる今日このごろ。

      すみません。ただ書きこみたかっただけです。

    2. 2. メイ

      >七国山病院さん
      いえいえ結構トルドーさんの髭話題になってましたよね笑
      元々イケメンだから許されますが、ちょっとナルシストっぽいですよね笑

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    プロフィール

    ニックネーム:メイ
    誕生日:5月1日生まれ
    血液型:AB型
    出身地:埼玉県
    職業:FX専業トレーダー
    自己紹介:家庭菜園を育てながらFXをする事に生きがいを感じている専業トレーダーです!ドル円をメインにFX初心者さんへ分かりやすく為替の情報を発信しています。

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