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今週最大の経済イベント!日銀金融政策決定会合をどう見るか?

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最終更新日: 2022-4-26

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  • こんにちは!関東はなんだか「え?もう梅雨?」みたいな天候が続いていますね…
    春はお天気が変わりやすいのでいつも着る服に迷ってしまいますが、パジャマは夏先取りで半袖短パンにしました(まだちょっと肌寒い…笑)。

    さて、4月28日は「日銀金融政策決定会合」となります。今週最大のイベントとなるため、 このブログでも何度もお伝えしていますが、初心者の方はポジションを持たないことをおすすめします!

    今回のブログでは、本イベントの注目ポイントについて解説します!

    129円に到達しそう…?ドル円は128円前半を推移

    連休前の輸入企業のドル買いから、4月25日には再度129円直前まで円安に進みましたが、128円90銭で失速。

    一時127円まで下落し、128円前半に押し目買いが入り再度反発。4月26日の午後時点では128円10銭-20銭近辺で推移をしています。

    ドル円の動き(日足)

    出典:DMM FX

    中国の景気悪化による懸念も相場に影響か

    また、ここ最近のレンジ相場は中国の景気悪化懸念も影響。 中国の上海では新型コロナウィルスの感染が再拡大していて、ロックダウン解消の目処が立っていません…。

    さらに北京では、25日に最大行政区で全住民・在勤者の新型コロナウィルスの検査を開始しました。 上海に続いて北京もロックダウンになるのではないかという懸念から、米国金利の金利上昇基調が反転。 上値の重しとなるもう1つの要素となっています。

    その後、中国人民銀行(中央銀行)が経済支援強化の方針を発表したことから再度リスクオフムードとなり、中国株の反発と米国債の利回りは再度上昇。 微妙に円安に向かう要素となっています。

    ただし、中国は基本的にゼロコロナ政策を推進していくため、効果は限定的です。

    日銀の金融政策決定会合は4月28日!注目ポイントは?

    今週の最大のイベントは日銀の金融政策決定会合です。同時に政策金利の発表もありますが、おそらく▲0.1ポイントが変わることはないでしょう

    今回の日銀の金融政策決定会合で市場が注目しているのは、日銀が何らかの円安けん制発言をするかどうかです。

    ここ数日のレンジ相場は、さまざまな要素があった上でのレンジ相場なのですが、 金融政策決定会合で黒田総裁が「円安けん制発言(口先介入)をするかどうか」の様子見ムードが一番大きいのではないかと考えています。

    しかし、いくら口先介入をしても、円安の根本原因である金融政策を見直さない限りは円安トレンドが変わることはないでしょう

    今回の金融政策決定会合を終えて、5月4日深夜(5月5日早朝)のFOMCで0.5ポイントの利上げが仮に発表されれば、 再び急スピードで円安に向かっていくと思われます。

    このブログを書いてたら、なんだか外が台風みたいに荒れ模様になってきました…!風の音こわ…(´・ω・`)
    今日は早めにお風呂入って寝たいと思います!それでは~(✻´ν`✻)

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    ニックネーム:メイ
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    出身地:埼玉県
    職業:FX専業トレーダー
    自己紹介:家庭菜園を育てながらFXをする事に生きがいを感じている専業トレーダーです!ドル円をメインにFX初心者さんへ分かりやすく為替の情報を発信しています。

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