英国のEU残留or離脱の状況を整理して今後FX市場がどう動くのか予想してみた
最終更新日: 2016-2-26
英国のEU離脱リスク
緩和された後も円高が止まらなかった2月ももうあとわずかですね。今日から始まるG20と、今夜は注目のイベントの米・10-12月期GDP改定値の発表がありますのでもう一荒れあるかもしれませんね。
その前に英国のEU離脱リスクもお伝えしておきます。
なんだかんだと大騒ぎしながら、EU残留で決まると皆が思っていたのに、離脱40%残留60%位にまで拮抗してきました(´×ω×)
キャメロン英首相はEU側の譲歩を引出し、英国の特別待遇を勝ち取ったことから気合を込めて2016年6月23日に国民投票の実施を決定しました。
ところが、ロンドン市長のボリス・ジョンソン氏がEU離脱を支持するなど英国が揺れています。そのため英ポンドがどんどん安くなっています。
195円台まで上昇したのに一時は154円台まで下落。上昇幅の半値戻しです。
FXトレーダーにとって、英ポンドは馴染み深い通貨だけに気になりますよね。 英ポンド/米ドルは大きく英ポンド安に動き1.4すら割り込みました。
あまり、日本のマスコミは報道していませんが、投票日が近付けば国際ニュースの中でもトップ記事扱いになると思います( ・`ω・´)キリッ
英国は共通通貨ユーロを使わずに英ポンドを使っていますが、それでもEUを構成する大国のひとつ。ここで英国が離脱すればEUもダメージを受けるためユーロも売られつつある情勢。
その分ドルや日本円が買われています。ドル円の動きは少し小さくなりましたが、英ポンド円や、ユーロ円で見ると円買いの動きは継続中。
もし本当に英国がEUから離脱したら、EU間の貿易に関税がかかったり様々な手続き複雑化で損も多いですが、難民問題やドイツと他国の経済格差でごたごたしているEUに愛想を尽かしている英国民も多そうです(´×ω×)
英国のEU残留or離脱は国民投票で決める
英国のロンドンはすでに移民も多くなっていて、英国人が減っているイメージがあります。ロシアや中東産油国のお金持ちがロンドンの不動産を買いあさっているという話もあります。
レストラン・住居などの価格上昇が激しい英国は米国の次に利上げすると言われていましたが、国民投票が終わらないとそれどころではなさそうです。
英国利上げ延期、英国の国民投票次第で英ポンド相場が動くことに加えて、リスク回避の動きが高まりドルや日本円にも影響します。
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今朝方はあちこちで雪が降っていて雪化粧がとても綺麗でしたね♡
写真撮っておけば良かったなぁ~
そんでもって、今日は!
昨日に引き続き、お料理♡♡
玉ねぎとしめじの上にシャケ乗せて、出来上がってからチーズ乗せて、仕上げにちょこっとお醤油垂らして出来上がりー(๑´ω`๑)♡
とんでもなく、美味しく出来上がりましたので
↓今日のオマケ自撮り画像↓(クリックで表示)
朝とは一変して日中のこの日差しは暖かくて気持ちが良いですね♡ さてさて、ヨガでもして体と心をスッキリさせよーっと♪
最後までお読み頂き、有難うごさいます♡それでは皆様御自愛下さい♡