絶好のチャンスを逃してしまった時は休む事が大切
最終更新日: 2016-6-8
絶好のチャンスを逃してしまった時
あなたは絶好のチャンスを見逃して後悔したことはありませんか?「逃したチャンスを取り戻そう!」と、さらにチャートに張り付いてエントリーを繰り返して失敗、と悪循環になりがちです(´×ω×`)
特に、テクニカル分析が分かるようになってきた時、絶好のチャンスを見逃して後悔することが増えてきます。
単純に注意不足で見逃した
テクニカル分析を勉強すると、新規エントリーや決済のタイミングが分かるようになってきます。ボリンジャーバンドでチャートの動きの反発を狙ったり、トレンドが形成されているところに乗っかったりとポジションをとるチャンスはやってきます。
しかし、ずっとパソコンやスマホでチャートを開いてみているわけにはいきませんよね。たまたま見ていなかった時に限って絶好のエントリーポイントが到来していたパターン(´×ω×`)
ダマシかなと思って、トレードしなかった
もう一つの失敗パターンが、ダマシかと思って様子見をしたパターン。他のテクニカル分析を見て不安要素があったのでエントリーを見送った時。これには注意が必要です。
もちろん、エントリーをしなかったことが良かった例もあります。しかし、人間の脳は悔しがる性質を持っているようで、エントリーしなくて成功した時よりも、チャンスを逃して失敗した時ほど心に残りやすいのです(´×ω×`)
具体的にチャンスを逃すのはどういう時なのか?
具体的な例を見てみましょう。ボリンジャーバンド・RSI・MACDの3つを表示。ボリンジャーバンドの2σを割り込んでから上昇を始め、RSI&ストキャスティクスも売られすぎゾーンでクロス。テクニカル分析上、絶好の買いサインです(✻´ν`✻)
もちろん結果も出ていますので、ここで買いエントリーしておけば、利益を得られた場面。しかし、見ていなかった、悩んでしまったなどでエントリーしなかった時。
相場が上昇していくのを見て、後悔してしまい、早くポジションを持ちたくてたまらなくなります。
前回は不安があったからとトレードしなかったために「次は絶対にエントリーしよう!」と焦ってしまい、チャンスでも無い時にポジションを取ってしまいがち(´×ω×`)
黄色で囲んだようなところですらエントリーをしようとします。ボリンジャーバンドが2σに接してRSIも買われ過ぎゾーンにあるとはいえ、MACDは上昇中であまり良い場面とは言えません。冷静に見ればわかりますが熱くなっているとそんなことはわからなくなってしまいます。
絶好のエントリー場面を逃したことで、後悔するのを防ぐ方法
逃してしまったことに対して後悔するのではなく、反省をすること。熱くならずに「やっぱり自分の分析が正しかったんだ」とほっと一息つきましょう(✻´ν`✻)
また、絶好のチャンスを逃したと思ったらしばらく売買を休むルールを作るなど、チャートの形が落ち着くまで休む手段も有効です。スキャルピングやデイトレ派なら数時間程度は休みましょう(✻´ν`✻)
経験を積めばこういったメンタル面を鍛える事もできます。何度も売買を繰り返すことで同じような場面に出会い、絶好のチャンスが何度も来ることが体で分かるようになります。デモトレードでしっかりと経験を積むことが大事です(๑´ω`๑)♡
そうすれば、2つ目に白く囲んだ時のようなチャンスが訪れることが分かるようになります。
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