次期FRB議長が決定した今週のFX収支 +74,000円
最終更新日: 2017-11-5
今週は大きなイベントが多かった週だった
今週もお疲れさまでした!3日(金)は、文化の日だったので3連休でお出掛けしている人も多いのでは?(✻´ν`✻)
さて今週はドル円相場だけに留まらず、イベントが多い週でしたね!
そして本日11月5日(日)に大統領就任後、初めてトランプ大統領が来日しています(✻´ν`✻)
トランプ大統領は、2泊3日の日程で7日(火)まで日本に滞在しています。
明日は日米首脳会談後に記者会見も行われるようです。日本の後は、韓国→中国→ベトナム→フィリピンとかなりの過密スケジュールです(´×ω×`)
そんなトランプ大統領ですが、今週のドル円相場にも大きく影響しています。
今週のドル円相場は、一時113円を割る場面もありましたが114円台前半で週末を迎えています。
では詳しく今週の動きをおさらいしましょう!
次期FRB議長はパウエルFRB理事
今週のビッグイベントの1つとして、次期FRB議長の指名がありました。
発表は11月2日(木)に行われましたが、来年2月からの次期FRB議長はパウエルFRB理事に決定しましたね(✻´ν`✻)
米下院共和党が発表した税制改革案によってドル売りが懸念されましたが、安定のパウエル氏が指名されたことによってドル円相場は落ち着きを取り戻しました。
米10月雇用統計は予想を下回り円高ドル安へ
雇用統計の発表がある11月3日(金)まで114円を行ったり来たりするような値動きだったので、「雇用統計次第では、114円後半~115円台が見えてくるかも?」と思っていました。
しかし非農業部門雇用者数が市場予想を下回り、一時的な円高ドル安になりましたね(´×ω×`)
米10月雇用統計の結果
予想 | 結果 | 前回 | |
非農業部門雇用者数変化 | 31.0万人 | 26.1万人 | -3.3万人 |
失業率 | 4.2% | 4.1% | 4.2% |
市場予想を下回ったため一時的に113円台前半まで円高になりましたが、その後に発表された米製造業受注・非製造業総合指数が市場予想を上回りました。
雇用統計の数字も市場予想より下だったとはいえ、26万人の就業者数だったことから雇用情勢の好調を示しました。この2つが要因となり、すぐに反転して114円台まで戻りました。
米9月雇用統計もそうでしたが、発表後大きく動いたあとに反転することが続いています。
雇用統計らしいと言えばそうですが、初心者さんは往復ビンタされてしまいそうな場面なので気を付けてくださいね(´×ω×`)
今後のドル円は米税制改革に絞られてくる
2017年末まで大きなイベントが限られてきました。
米年内利上げに関しては、12月12日(火)・13日(水)のFOMCで9割以上実施されるとの見方が強いです。
そこで焦点となるのが、今後の米税制改革案に関する審議です( ・`ω・´)キリッ
米税制改革って何?という方はこちら↓
トランプ大統領は11月23日(木)の感謝祭までに可決するように求めていますが、あと3週間を切っています。
民主党からの批判も多く、これからさらに議会での審議が激化していくと思われます。
アジア訪問が終わってからの再来週から本格的な審議になりそうです。本当に今年は最後まで、トランプ大統領によってドル円は動かされてる気がしますね(´×ω×`)
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