円高は一段落?人民元を分析して為替の先行きを予想してみた
最終更新日: 2016-1-15
中国経済と人民元の動きが、世界経済と米ドル/円をはじめとする為替相場に影響するとお伝えしましたね。
今日の記事をさらに理解するために、こちら↓の記事
2016年の為替相場は、円高・株安に動いていますが、予想通りに人民元の動きに左右されています。毎日、上がったり下がったりと忙しい動きでお悩みの方も多いのではないでしょうか。(๑´ω๑)♡
円高の底が見えないような感じもしますが、少々お待ちください。ちょっと一段落するかもしれませんよ。米ドル/円の日足チャートで確認してみましょう。
インドネシアのテロ事件、トルコのテロ事件など事件は多いのですが、一番大事なのはやっぱり中国の動き。それはチャートを見ればはっきりします。
2015年8月11日の下落と似たような形です。この時も中国人民銀行は、対米ドルでの人民元基準値を引き下げたことで、金融市場が混乱しました。
米ドル/円は、125.279円を天井に下落スタートし、8/24には116.165円まで下げました。その後は、フィボナッチの23.6%辺りの水準118円~30銭辺りと121円後半の間でしばらくレンジ相場が続いていることがチャートを見ると分かりますね。(๑´ω๑)♡
そして、今回は2015年12月から下落をはじめ、12月18日に123.586円の高値から、1月11日に116.692円まで円高が進んでいます。
次に中国人民元を見てみましょう。(*●⁰ꇴ⁰●)✧
1月11日に17.4366円の安値を付けた後に、少し値を戻しています。人民元が安くなれば、ドル/円も円高に動くというのが明らかになっていますね。
為替相場が動く要因は多々ありますが、現在の市場トレンドは人民元の動きにあり!というのが2016年1月スタートからの相場です。
中国の経済悪化を何とかするために、人民元を通貨安に誘導して耐えるという戦略そのまんま。
この相場で儲けようと思ったら、人民元相場を見ておかないといけません。ここがFXのいいところ。人民元のチャートや価格をリアルタイムで見ることができ、テクニカル分析も可能なのは、FXトレードのメリット。ニュースで報道されるのはどうしても後追いになってしまいますから。
人民元が下がってきたら、米ドル/円も円高に行く可能性が高い。しかもアジア時間に人民元が動き出した場合、欧州・米国勢は、出勤前で乗り遅れてトレードすることがあります。そういう時は、日本人が稼ぐチャンス!
このブログでもたくさんノウハウを書いているように、為替相場の動きは一つの変動要因だけで、いつまでも動くとは限りません。他の状況も見ながらトレードすることはお忘れなく。(*●⁰ꇴ⁰●)✧
菜花のおひたし♡
今日は、菜の花のおひたしを作ってもらいました\(*●⁰ꇴ⁰●)/
自分の作ったお料理じゃないものを食べるのってほーんと幸せ✧*。
菜の花とか季節物を使ったお料理って、身体にも良いですよね♡
↓今日のオマケ自撮り画像↓(クリックで表示)
あーそろそろ美容室行かなくちゃなー。髪の毛が悲鳴をあげてますw
最後までお読み頂き、有難うごさいます♡
それでは皆様御自愛下さい♡