FX初心者が意外に知らない様々な注文方法
最終更新日: 2015-10-3
お陰様でブログをやり始めてからfacebookやtwitterで色んな人と交流できるようになりました(✻´ν`✻)
そんな中でFX初心者の方や、これからFXを始めたいという人の質問が多いように思いました!
もちろんベテランの方々は、既に自分の勝ちパターンやルールを確立されているので当たり前と言えば当たり前ですが(´×ω×`)
これからはもう少し初心者の方向けのわかりやすい記事を増やしていきたいと思います(๑´ω`๑)♡
今日のお題はこちらです!
FXには様々な注文方法がある
意外と未経験の方には認知されていないことが多いようで、FXには成行注文しかないと思っている方が多いみたいです。
今日はFXの様々な注文方法をご紹介したいと思います!
成行注文
成行注文とは、今見ている値段(条件)ですぐに注文を出す方法です。買う場合も売る場合も同じですね。
恐らく一般的に多く行われている注文方法ですね!マーケットオーダーとも呼ばれ、急な変動にも対応できます。
指値・逆指値注文
指値注文とは、今よりも良い値段(条件)で注文を出しておく方法です。
例えば約120円のドル/円ですが、これが「119円まで下がったら買いたい」という注文を出しておけるのです!
この注文を出しておけば、そのあとは119円まで下がったら自動でポジションしてくれます。
もちろんその後「120円まで上がったら売りたい」という注文も出せるので、とっても便利(๑´ω`๑)♡
逆指値注文とは、今よりも悪い値段(条件)で注文を出しておく方法です。俗に言う「損切り注文」とも呼ばれストップロスとして使われます!
「できる限り損失を小さくしたい・損失の幅を限定したい」という時に逆指値注文を出しておきます。
例えばドル/円を120円で上昇すると思って買いポジションを持つ⇒しかし思惑とは反対に、下落してしまったという時。そのままにしておけば含み損が拡大していく恐れがあります。
そこでこの逆指値!最大1円までに損失を抑えたい⇒114円で売る逆指値注文を出しておけば、最大でも自分で限定した範囲内で損失を抑えることができます( ・`ω・´)キリッ
こういった逆指値の注文方法は「ストップロス注文」とも呼ばれ、当たり前のように使われていますね!
更にリスク管理にも使える応用方法
基本的には上記した「指値・逆指値」が使えればトレードをするのに問題はありません!
注文を出しておけばずっとチャートを見ておく心配もありませんしね(✻´ν`✻)
更に詳しく知りたい!という方に対してサラッと説明します。
IFD注文
IFD注文とは、指値注文に対して更に利食いか損切りの注文をセットにして出す方法。IF Doneの略みたいです。
例えばドル/円120円の時に、119円で買いの指値注文をします。この注文が約定したら、120円で売りの指値注文をするやり方ですね!
OCO注文
OCO注文とは、片方の注文が約定したら、もう片方の注文は取り消すという方法。One Cansels the Other orderの略(´×ω×`)
例えばドル/円120円の時に買いポジションを持ったとします。これが121円まで上昇したら利益確定したいけど、119円まで下がったら損切りしたい。こういう状況が良くあると思います!
そんな時OCO注文で、121円で指値注文&119円で逆指値注文を出しておくと、どちらか片方が約定した場合にもう片方がキャンセルされるというものです!
IFO注文
IFO注文とは、指値注文に利食いと損切り注文を両方セットで出す方法。上で紹介したIFD注文とOCO注文の合体技(๑´ω`๑)♡
他にもトレール注文などトレードの幅を広げる注文方法がありますが、今回はこれくらいにしておきます。
使い方を理解することが大事!
時々、指値と逆指値の使い方を勘違いして思ったより少なく利確されていた。なんて話を聞いたりします。
重要なのは自分のトレードスタイルに合わせて、よく理解し使い分けること!
FX未経験の方はよく損失が怖い!という先入感が強いようです。利益を自動で確定させたり・損失を限定させたりととても便利な方法がFXにはあるので、そんなことない!と思ってもらえたら嬉しいです(๑´ω`๑)♡
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