FXトレーダーがマイナー通貨や慣れていない通貨の取引で失敗する理由
最終更新日: 2015-11-19
年内利上げやパリ同時多発テロによる為替市場への影響
ドル円がレンジ相場かと思えば、雇用統計から年内利上げが示唆されたり、更にはパリでテロが起きたり…。
動きが出そうな通貨があるのも事実です。でも、そんな時はちょっと冷静になってください!
- ドル円がレンジ相場の時は、どうしていますか?
- メイさんはドル円以外取引しないんですか?
という質問が増えてきました。
ドル円の動きが無い時は、他の通貨で売買したくなることもあるのは確か…。
私はドル円中心に売買していますが、他の通貨を取引することもあります。
でも、よく知らない通貨を取引してもダメになることが多いです(´×ω×`)
ストキャスティクスについての記事はこちら↓
FXトレーダーがマイナー通貨や慣れない通貨の取引で失敗する理由
FX仲間が出来たりすると隣の芝生が青く見えたり、いろんな情報が入ってきて、ついつい魔がさしてしまいます。
私もそんな失敗をたくさんしてきました。
ツイッターを見ていて当時フォローしていたFXアナリストが、豪ドル買いだというのに乗せられて買ったら損失。
トルコリラ円を高成長とスワップポイント期待で買ったら、その後の政局不安で大損(´;ω;`)
そこに共通しているのは「情報不足」。
やっぱりチャートだけより、その通貨のファンダメンタル情報を知っていた方が絶対にいいです( ・`ω・´)キリッ
為替相場の「価格」は常に正しい
私は、為替相場には唯一正しいものがあると考えています。
相場って、常に曖昧なんです。セオリーやノウハウにも絶対確実はありませんし、FRB議長や日銀総裁だって全能ではありません。彼らの予測だって外れます。
スゴイ単純な答えですが・・・「価格」です。これが大事なんです。
相場は売手と買手が、均衡した時点で決まります。
双方とも、この価格だったらいいよという考えの元に決まった値段なんです( ・`ω・´)キリッ
もちろん現在のファンダメンタルズと違う価格で推移する時もあるはずですが、少なくともその相場に携わる人たち全員が納得して決まった値段なんです。
投票権はお金になりますが、いわゆる民意が反映されているわけですね(✻´ν`✻)
米FOMC議事録にて12月の年内利上げの可能性が高いことが判明
上記のことからも常に見ていない通貨ペアを取引すると、ついつい目の前の分かり易い材料に飛びついてしまうんです。
今のドル円やユーロだと、パリで起きたテロの事が一番気になります。
でも市場全体をずーっと見てきた人にとっては、米FRBの利上げやECB・日銀の量的緩和のことも同じくらい大事です。
昨日のFOMC議事だと、12月利上げの可能性が高いことが明らかになりました。
でも一方で、米経済の長期見通しにリスクがあると。12月利上げは、それこそ「織り込み済み」の状態です(๑´ω`๑)♡
↓「織り込み済み」について解説した記事↓
直近の上昇の勢いは弱いながら、上昇トレンドラインを描いています。
ファンダメンタルズ分析で勉強したように、様々な要素が絡み合って今の価格が決まるので、目先だけに捉われていると損してしまいます。
それは私が授業料をたくさんつかって経験してきたので間違いありません( ・`ω・´)キリッ
先日みかん狩りをした際に…
可愛い小さなゆずを頂いたんです✧*。
このゆずどうしようかと悩んだ結果お風呂に入れる事にー♡ ゆず風呂久し振りだなぁ\(*●⁰ꇴ⁰●)/
何かゆず風呂入ったら肌が白くなったような気がするー!!! ゆず風呂って美白効果もあるのかな??
前に三つ編みにハマってたんですが…、
↓今日のオマケ自撮り画像↓(クリックで表示)
最後までお読み頂き、有難うごさいます♡
それでは皆様御自愛下さい♡