MACDを利用してFXトレーダーが相場分析する方法 後編
最終更新日: 2016-1-28
他のテクニカル分析とMACDを併用する方法
中編ではMACDとシグナルのクロスについてご紹介しました。
最後の後編では、MACDだけではなく他のテクニカル分析と併用・複数の時間足チャートで確認の二点をご説明します!
MACDについて前・中・後編と3回に分けて書いています
MACDを使ってトレンドを判断して売買する方もいますが、逆張りで使う方が多いテクニカル分析です。
そのためトレンドラインや平均足でトレンドを見ながら、エントリーポイントをMACDで決める方法などが有効です。
MACD単体だけで使うのはおススメいたしません。トレンドラインや平均足と併せて使うともっと分かり易くなります( ・`ω・´)キリッ
ユーロ円のチャートにトレンドラインと平均足+MACDのコンボ。
上の緑丸はシグナルのサインが綺麗に決まったところ。
下の緑丸で囲んだところはゼロラインから離れたところでクロスし、かつトレンドラインをブレイクして平均足のトレンドも変化したところ。
MACDで赤く囲んだところは、クロスの位置が中途半端なところ。結果としても大きなトレンド転換には至らず、トレードしても上手く行かなかったところです。
今度はユーロドルのチャート。
緑丸は良い感じでシグナルが出ているところ、トレンドラインと平均足もばっちりです。
次に赤い四角のところは微妙です。最初の赤はトレンドが完全に横這いで売買エントリーしにくかったでしょう。
次の赤はMACD的にはクロスしているので、売りでエントリーしたくなるところです。
問題はトレンドラインがちょっと微妙なのとクロスが浅い。半信半疑でエントリーするところでしょう。
複数のテクニカル分析を併用してエントリーポイントを見極める
このようにMACDとトレンドラインや平均足を併用すると売買のエントリーポイントが分かり易くなります。
複数のテクニカル分析を引くとどれを使っていいのか分からなくなりがちです。でもこの3つだと見た目も邪魔にならなくいいと思います(๑´ω`๑)♡
次に複数の時間足チャートで見ていきましょう。
5分足の豪ドル円チャートにトレンドライン・平均足・MACDと3つ揃った場面。デッドクロスしたところで、売りエントリーしたいところです。
しかしちょっと待ってください!他の時間足も見てください( ・`ω・´)キリッ
こちらを見ると完全に横這いです。
ボラティリティも低いので、エントリーする際の第一目標としては赤いライン辺りが賢明です。
また1時間足や日足を見てエントリーしたくなった場合は、より短い足のチャートを見てください。
中長期はチャンスの場面でも短期では一時的に買われ過ぎている場合があります( ・`ω・´)キリッ
3回に分けて書いてきたMACDについて、いかがでしたでしょうか?
テクニカル分析に共通して言えることは、単体で使うよりも他のテクニカル分析と併用することで更に効果が発揮されるものが多いということです。
複数の時間足で見ることも重要なので多角的な目でチャートを見るように心がけましょう!(✻´ν`✻)
もう一度最初か復習したい方はこちらから↓
今日はネイルサロンの日でした♡
3日連続で美容dayが続くとさすがに疲れますねw
実は、今日の午前中にお友達がネイルやってもらって、私は夕方からの予約だったんです♫
なので、先にお友達の仕上がったネイルの写メを、送ってもらってちょこちょこお揃いにしました(๑´ㅂ`๑)♡
べっ甲ネイルにネイビーとグレー✧*。
今回かなりお気に入りです!!!!シックなのに、ゴージャスな感じ?とにかくクリティカルヒットー(✿´ ꒳ ` )
さーてこれで、ヘアー、マツエク、ネイル終わったー✧*。
↓今日のオマケ自撮り画像↓(クリックで表示)
最後までお読み頂き、有難うごさいます♡
それでは皆様御自愛下さい♡