2019年4月月間FX収支 +682,500円
最終更新日: 2019-5-1
1分でわかるこの記事の内容
- 平成最後の月もプラス収支に!
- 2019年4月のドル円相場は掴みどころがなかった?
- 株価などの他の指標から2019年5月のアメリカ経済を考察
- FOMC結果と5月3日米4月雇用統計に注目
- 私の2019年4月月間FX収支はこちら!
平成最後の月もプラス収支に!
ついに新年号「令和」になりましたね!それと同時に私事ながら本日誕生日を迎えました(✻´ν`✻)
私も平成と共に生きてきたような年代なので、時代が変わるのは感慨深いものがありますね。
平成はあなたにとって、どんな時代でしたか?
もう平成生まれ=若者のポテンシャルではなく…令和生まれが出てくるんですね(´×ω×`)
日本ではゴールデンウィーク真っ只中ですが、しっかりと為替相場は動いています!
会社がお休み中のトレーダーさんは、夜型の生活になっていませんか?残りの休みも1週間をきっているので、ほどほどにしましょうね(✻´ν`✻)
では2019年4月のドル円相場を見返してみましょう!
始値 | 高値 | 安値 | 終値 | |
---|---|---|---|---|
2019年4月 | 110.964円 | 112.402円 | 110.843円 | 111.435円 |
4月のドル円相場は、110円台後半から始まりました。
アップダウンはあったものの、3月末からの円安ドル高トレンドを引き継いでいる感じでしたね。
4月25日(木)には、年初来高値を更新して112.40円ほどまで円安が進みました。しかしゴールデンウィーク前に相場は急落し、111円台半ばで5月に突入しましたね。
月中には1週間ほど、値段の動かないレンジ相場があったり…かと思えば急に高値を更新したりとちょっと難しい相場だったかもしれません。
それでは4月の出来事を振り返りながら、2019年5月のドル円相場について考えてみましょう!
2019年4月のドル円相場は掴みどころがなかった?
こうやってドル円相場を月間で振り返ってみると方向性がなかったように見えます。
2019年4月に起きたドル円相場に影響があった出来事を並べてみます。
- 米3月雇用統計は雇用者数で予想を上回るも強弱入り乱れた結果だった
- 3月FOMC議事録が市場予想ほどハト派寄りではなくドル買いムードに
- 日米貿易交渉で円高が懸念されるも日米首脳会談へ持ち越し
- 4月25日(木)に年初来高値を更新
- ゴールデンウィーク前に円買いの動きが活発化
主な要因はこんなところでしょうか?
最近のアメリカ経済やFRB(連邦準備制度理事会)を見ていると「調子が良いの?悪いの?どっちなの?」と思ってしまいますが、今のところ市場は「好調を維持している」ととらえています。
そんなアメリカ内でも意見が割れてきている
しかしながらトランプ大統領がFRBに対して「利下げ」を要請したり、圧力が増しています。
トランプ大統領は、4月30日(火)にも「アメリカ経済がロケットのように上昇するためには、1%の利下げといくらかの量的緩和が必要だ」とFRBに主張しました。
わざとFOMC(米連邦公開市場委員会)が開催されているときに圧力をかけた訳ですね。
FOMCでの大きな政策変更は恐らくない
日本時間だと5月2日(木)のAM3:00ごろにFOMC声明が発表されると思いますが、恐らく今回も大きな政策変更はないと推測されます。
しかしパウエルFRB議長が米経済や利上げ・利下げに関して、どのように表現するかは注目されています。
3月のFOMC議事録では一部委員が「米経済加速なら年内小幅利上げ」と可能性を残していますので、今回も前回とほぼ同じような内容であれば為替への影響は限定的です。
株価などの他の指標から2019年5月のアメリカ経済を考察
ドル円相場だけを見ていると「本当にアメリカ経済って好調なの?」と思えますよね?それくらい円安・円高に上下を繰り返しています。
そこで他の指標から今後のアメリカ経済の動向を探ってみたいと思います。
米長期金利(米10年債券利回り)は、2019年3月22日(金)に約11年ぶりの逆イールドが見られました。
それによりアメリカのリセッション(景気後退)が懸念されていましたね。
イールド・カーブ、逆イールドって何?という人はこちら↓
しかし現在は正常な関係に戻り、利回りも一時の高騰より落ち着きを見せています。
利回りが下落=国債が買われているということなので、アメリカの信用度が上がっていると言えますね。
今度はNYダウ平均株価を見てみましょう!
安全資産である国債が買われていても米株が売られていたのでは、「米経済が順調」とは言えません。
しかし米株も2018年末のアップルショックの下落から右肩上がりで上昇しています。
かなり堅調な動きですね!昨年高値の更新まで迫っています。
日経平均株価も米株と同様に堅調な動きをしています。
為替相場だけを見ていると両国の力関係が見えてこないことがありますが、そういった時は別の指標で見えてくることがあります。
現在は、典型的な株高円安になっています。
とらえかたとしては「アメリカ経済がめちゃくちゃ強い訳ではないけど、ドル買いを押す動きは存在している」くらいのニュアンスを持っておきましょう(✻´ν`✻)
FOMC結果と5月3日米4月雇用統計に注目
今週末には雇用統計が控えていますし、前節に書いたFOMCの結果もこれからです。
ドル円相場は、111円半ばで様子見・結果待ちの動きになっていますね。
ゴールデンウィーク中ですが、大きめのイベントが集中している週なので過度なトレードは禁物です。
年号も変わって浮き足だってしまいそうですが、今週はぐっと堪えてエントリーチャンスを待ちましょう!
GW連休明けの方が動きが大きいかも?
日本の株式市場は、ゴールデンウィークで10連休になっていますね。
しかしながら為替相場や米株市場は、その間も動いている訳ですから価格は変動しています。
このまま行けば上昇したまま連休明けを迎えるので、新規ポジションが追加されてさらに株価が上昇する可能性があります。
もちろん雇用統計などの結果によって株価が下落する可能性もあるので一概にそうなるとは言い切れませんが、来週の方が相場が動くかもしれません。
企業決算も連休明けに本格化してくるので、為替の動きが乏しかったとしても1つの判断材料にはなりそうですね( ・`ω・´)キリッ
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2019年4月の月間FX収支
10戦 8勝 2敗
勝率:80.0%
収支:+682,500円
30日(火)に1度売りエントリーし、+150,000円の利益を出しています。
先月も10戦で5勝5敗でしたが、lot数を増やしてからトレード回数が明らかに減っていますね(´×ω×`)
トレード時間が長くなったこともありますが、見逃しているエントリーも増えたと思います。5月は積極的にトレード回数を増やしていきます!
取引ごとの約定履歴は、週間FX成績で全て公開<しています/h3>
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コメント (2)
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1. BRD
GWももう終わりますね、務めてる身としては、このあとの7月海の日まで祝日がないことに恐怖を覚えます(笑)
4月むずかしくて、わたしはデモトレードマイナスで終えました。
メイさんでもマイナスいくらか記事見かけたので、難しい月だったのかな?と思いましたが、どうでしょうか。 -
2. メイ
>BRDさん
コメントありがとうございます!
そうですねぇ。相対的にですが、今年の1月・2月に比べるとちょっとつかみどころがなく急変する場面もあったので難しかった月でもありますね。
逆に言えばチャンスも多かった月でもあります。
月中にあったレンジ相場は高値の呼び水になりましたし、レンジ相場は長ければ長いほど力を蓄えるので、その後急変することはある程度想定できました。
デモだからといって気を抜かずにしっかりトレードされているんですね(✻´ν`✻)
デモのうちにいっぱい失敗と成功を繰り返して、経験値を貯めていきましょう!